学習・技術検証用デモ — 本システムは実際の銀行サービスではありません。

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ACADEMY 2.0 PILOT · MISSION 4

整合性検査 — 記録のズレを見つける

処理が終わったように見えることと、システムの中の記録が本当に食い違っていないことは、別の話です。複数の記録を突き合わせる「整合性検査」が何を見つけ、何を見つけられないのかを、5つのケースで予想してから確かめます。

教材内シミュレーションこの演習はMiniBank v13の整合性検査(Posting整合性チェック)の実装をもとにした教材内シミュレーションです。ケースによっては、検査の働きを見るために教材の中だけで記録の食い違いを作っています。実際のデータベースには接続せず、Productionのデータを変更したり壊したりすることはありません。

CASE 1 / 5 基本

すべての記録が合っている状態で検査する

MISSION

Mission 3と同じく、手数料1,100円を記帳し、あとで110円に訂正しました。元帳には、元の仕訳・取消の仕訳・訂正の仕訳が残っています。担当者が管理画面で「チェックを実行」を押します。

整合性検査(複数の記録が食い違っていないか確かめる検査)は、仕訳・口座の残高・業務イベント(記帳のもとになった取引の記録)を突き合わせます。

あなたの判断

実行する前に、予想してください

答えは、このMiniBank(v13)の実装での動きです。ほかのシステムでは別の設計もあり得ます。その違いは結果のあとの「設計の考え方」で紹介します。

観点1 検査は何を見つける?この状態で検査すると、検出(食い違いの報告)はいくつになると思いますか?

結果画面の「検出結果」と比べます。

観点2 見つけたあと、どうなる?検査を実行すると、仕訳や残高は書き換わると思いますか?

結果画面の「検査の前後の記録」と比べます。

観点3 検査にできること・できないこと「検出0件」から言えることは、どれだと思いますか?

検査の対象を変えて確かめた結果(振込の仕訳を足した場合)と比べます。

残り 3 問に答えると実行できます。