学習・技術検証用デモ — 本システムは実際の銀行サービスではありません。

公開情報をもとに構築した教育目的のシステムです。実在する個人情報・口座情報・機密情報・認証情報等を入力しないでください。

ミニ銀行ACADEMY SYSTEM LEARNING
Academy 2.0 メニュー

従来教材を見る

ACADEMY 2.0 PILOT · MISSION 10

Treasury / ALM — 分析することと、資金を動かすことを分ける

銀行は、お客さまのお金だけでなく、自分自身の資金繰りも管理しています。このMiniBankの Treasury・ALM の画面には、将来を試算する「シナリオ分析」と、実際に資金を借りたり貸したりする「資金取引」があり、この2つは別の仕組みです。8つのケースで、分析 → 取引 → 同じ依頼の見分け方 → 利息 → 満期 → 満期別ギャップ → シナリオの前提 → 元帳・照合・運用との境界の順に、システムがどう動くかを予想してから確かめます。

教材内シミュレーションこの演習はMiniBank v13の Treasury / ALM Simulator の実装をもとにした教材内シミュレーションです。市場データ・金額・取引はすべて架空で、実際のデータベースや市場には接続しません。投資や資金運用の助言ではありません。

CASE 1 / 8 基本

分析する — 計算結果は、まだ何も動かさない

MISSION

運用担当Aが Treasury の画面で、教科書の架空銀行(普通預金1,000万円・定期預金200万円・流動資産250万円・コールローン700万円)を使い、「預金の20%が流出したら」というシナリオを計算します。結果には「必要調達額 1,500,000円」と、仕訳の形をした「会計への影響」の表が表示されました。

必要調達額は、流出のあとも決められた水準の流動性(すぐ使える資金)を保つために、借りる必要がある金額の試算です。

あなたの判断

実行する前に、予想してください

答えは、このMiniBank(v13)の実装での動きです。ほかのシステムでは別の設計もあり得ます。その違いは結果のあとの「設計の考え方」で紹介します。

観点1 分析か、実際の取引か計算のあと、1,500,000円の借入は行われていると思いますか?

結果画面の「資金取引」と比べます。

観点2 元帳のどこが動くか計算のあと、元帳の「1100 中央銀行預け金」と「2400 コールマネー」はどうなっていると思いますか?

結果画面の「元帳(GL)の残高」と比べます。

観点3 仕組みはどこまでか結果に表示された「会計への影響」の表は、何だと思いますか?

結果画面の「シナリオ分析の記録(追記だけ)」と「元帳(GL)の残高」の仕訳の件数と比べます。

残り 3 問に答えると実行できます。